今更ながら「病院坂の首縊りの家」....

淳子さん関連ブログでさんざん書かれているので、今更ながら「病院坂の首縊りの家」ですが、今年に入ってからスカパー！で繰り返し放送されています。私は昨年末DVDを借りてきて数十年ぶりに見ました。
とても記憶が曖昧になっていてとても楽しめました（笑）
今年は原作の横溝正史さん生誕１１０周年ですね。割りと怖いもの好きだったので、「犬神家の一族」などそれなりに横溝正史作品は見ています。
この「病院坂の首縊りの家」はストーリーの肝になる「法眼家」の家系がややこしく、また原作の方は更にややこしいものとなっています。家系を理解する為に何回も見てしました（笑）
ストーリーについては書くのはヤボなので触れませんが、この映画の魅力になっているのが法眼由香利・山内小雪の二役をしている桜田淳子さん。ロングヘアーの淳子さんはこの世のものとは思えない”美しさ”があります。
「アングリーパイレーツ（怒れる海賊たち）」のボーカルとして歌う淳子さんの美しいことと言ったら…。

年末に高値を付けていたこの「病院坂の首縊りの家」のサウンドトラック盤が富士キネマから再販されましたが、劇中歌の♪イッツ・オンリー・ア・ペーパームーン（It's Only A Paper Moon）がこれまた素晴らしい。Jazzを歌う淳子さんに更に更にに惚れ込んじゃいました ^^
収録されているのはでもショートバージョンです。ぜひフルで歌っているものを聞いてみたかった…！
この再販アルバムで淳子さんが登場しているのは♪イッツ・オンリー・ア・ペーパームーンだけ。ライナーノーツに写真でも…と期待していたのですが、当時の写真は１枚も無し。
とても残念ですが、曲が聴けただけでも満足です。

桜田淳子-♪イッツ・オンリー・ア・ペーパームーン（It's Only A Paper Moon）
http://www.youtube.com/watch?v=2937XN8gkz0

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