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アイスルジュンバン....愛する順番とは? [桜田淳子 その他]

愛する順番.jpg

桜田淳子さんのエッセイ「アイスルジュンバン」、
「夫が一番、子供が二番、”妻”を怠らない事…」という本の帯、いくら読み返してもその真意が見えない。

子育て中のお母さんたちへのヒントとして”子育て本”を出したら、と昔の仲間から言われて出版に至ったと言うこの「アイスルジュンバン」。子を思う母親の愛情満ちあふれる素晴らしい感動本です。
だけども何故に本の帯に「夫が一番、子供が二番、”妻”を怠らない事・・・」なのだろうか...。
書いてる中身は”妻を怠らない事”ではなく”愛情を持った母親である事を怠らない”ことに終始している。
子育て本なら子育て本で良いではないか、わたしはこんな風に愛情を持って子供を育てきましたで…。
あの団体の教義にあわせて無理矢理取り繕ってる姿が本の帯に現れている気がしてなりません。
実際の桜田(東)淳子さんの愛する順番はどうなんでしょうか?

まぁ、そういうところを除けば、子供への愛情のそそぎ方がしっかり書いてあって純粋な子育て本としては良い本ではあると思いますが。



アイスルジュンバン

アイスルジュンバン

  • 作者: 桜田 淳子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/11/24
  • メディア: 単行本


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