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LADY(レイディ) [桜田淳子 歌]

桜田淳子-♪LADY


1980年4月発売の「LADY」。
ご存知、尾崎亜美さんの作詞/作曲の名曲です。タイトルの読みは”レディー”ではなくて”レイディ”です。1983年には自らカバーしてます。

私は曲の記事を書く時には「ウィキペディア」と「スタ誕 三人娘・レコジャケOTAKARAファイル」という本を参考に書いているのですが、「LADY」のページにはナント”桜田淳子イズム”からの引用文が載ってます。気付きませんでした ^^;
”良い曲だけれどバンドブームの影響を受けて売り上げ枚数が思う様に行かなかった”と…。
これは私も同感です。
サザン、甲斐バンド、ツイストと時流に乗った方達が来たら歌謡曲には分が悪いですね。
とても美しい曲なのにあまり日の目を見なかったのは残念なところ。
あと2〜3曲、尾崎亜美さん路線で行って欲しかったと思うのはわたしだけ??




スタ誕三人娘・レコジャケOTAKARAファイル―芸能界の秩序を変えた“革命番組”のヒロインたち

スタ誕三人娘・レコジャケOTAKARAファイル―芸能界の秩序を変えた“革命番組”のヒロインたち

  • 作者: 草野 直樹
  • 出版社/メーカー: 鹿砦社
  • 発売日: 2010/10
  • メディア: 大型本



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コメント 4

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sjghd

こんばんは。
「スタ誕 三人娘・レコジャケOTAKARAファイル」の本の”良い曲だけれどバンドブームの影響を受けて売り上げ枚数が思う様に行かなかった”が気になりました。

本としては、このように書くしかありませんね、、、、
バンドブームの影響を受けてというのは、ちょっと、、、
バンドブームの影響を受けても売れる曲は、売れるのです。

LADYは、1979年11月25日発売ですので、1979年から1980年に売れた曲、歌手を書くと、アイドルで言えば、山口百恵、西城秀樹、松田聖子、岩崎良美、河合奈保子、、曲で言えば、魅せられて、おもいで酒、私はピアノ、チャンピオンなどあります。

曲が売れるパターンは、、、下記の2つです。
1.アイドルやニューミュージックのようにレコードを買ってくれるファンがたくさんいる。
2.レコードを買ってくれるファンは少ないまたは、以前は応援していたがファンが少なくなってきても、いい曲と認められれば売れます。
CMソングで、歌がよければ、、売れます。


1の場合は、山口百恵、西城秀樹、松田聖子、岩崎良美、河合奈保子、アリスなどです。固定ファンがいる場合です。
淳子さんの場合、残念ながら1975年をピークに年々、レコードを買ってくれるファンが、離れていきました。ですので、売れないのです。

2の場合も、"LADY"は、確かに、いい曲です。自分のブログでも触れましたが、”ザ・リクエストショー”で、初めて歌った時、"LADY"に感動しました。しかし、世間一般の人、元淳子ファンには、レコードを買わせるところ
までには、至りませんでした。つまり、認知できなかったのです。

魅せられて、おもいで酒、私はピアノを見ればわかると思いますが、認知されれば、売れるのです。高田みづえさんも、デビュー当時が全盛で、だんだん売り上げが落ちてきましたが、「私はピアノ」は、売れました。それは、レコードを買わせるまで認知させるいい曲だったからです。

残念ながら、「LADY」は、自分は、ベストテンに入れるほど、気にいっていますが、世間は、そうではなかったのです。

ということで、現実は、このころは、レコードを買ってくれるファンが減り、
世間一般の人には、響かなかったことになります。

これは、私の妄想ですいません。
by sjghd (2012-10-17 20:52) 

s-img

>sjghd さん

最近”良い曲”と言う表現が判らなくなってきました。
売れたら良い曲なのか....売る側からしたら当然良い曲ですけどね…。

sjghdさんの仰る”認知”という表現は正しいのでしょうね。
「LADY」はメロディーも詩も素晴らしい曲です。良い曲に違いないです。
良い曲だから必ず売れるのではなく”認知”できれば売れる...。
良い曲であっても”認知”されなければ売れない。

レコードの販売数じゃないですがレコード生産金額でみると98年までは完全右肩上がりです。
結局、業界の全体数は増えているのに桜田淳子さんの売上げ枚数は逆に年々減っています。

これもsjghdさんの仰るとおり。
結局、桜田淳子さんの固定ファン離れが大きな要因と思われますね。
ファンとしてはイヤな分析ですが。
by s-img (2012-10-20 17:31) 

sjghd

こんばんは。

レコード売上げは、確かに、落ちていますが、桜田淳子さんは、1979年、1980年、1981年、1982年と、大スターであることは、間違いありません。
歌手をしながら、ゴールデンタイムのドラマで、主演または、ヒロインを演じているからです。
1979年かたぐるま、1980年愛の教育、1981年玉ねぎむいたら、
1982年はらぺこ同志です。それに、愛の教育、玉ねぎむいたら、はらぺこ同志では、主題歌を歌っています。歌手、ドラマ主演、ドラマ主題歌をやれる人は、いません。文字通り大スターです。
 
by sjghd (2012-10-20 20:29) 

s-img

> sjghd

同意見です。
ドラマもですがミュージカルなど舞台へも進出。
ミュージカルを生で見た事はありませんが...。
歌も芝居もそれもコメディーも出来る本物のエンターテイナー、大スターに違いありません。
by s-img (2012-10-20 20:50) 

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