桜田淳子 山口百恵 森昌子 花の三人娘 [中3トリオ]
今回は清水哲男さん著の桜田淳子さん、山口百恵さん、森昌子さんを徹底解説した「花の三人娘 -虹のトライアングル-」(ゼロブックス)から抜粋してご紹介です。
カバー表紙裏には萩本欽一さんと玉置宏さんの3人娘に対するコメントが書かれています。
欽ちゃんの三人娘の話はいろいろ聞きますが、玉置宏さんの話とは珍しいですね。
三人娘には”いつまでも芸能界にいて欲しい”と書いています。
残念ながら今では昌子さんひとりしか残っていませんね。
興味深いのは玉置さんが作った三人娘四代の系図とそれぞれの印象。
三人娘の系図
・江利チエミ→伊東ゆかり→南沙織→桜田淳子
・美空ひばり→園まり→小柳ルミ子→森昌子
・雪村いづみ→中尾ミエ→天地真理→山口百恵
桜田淳子さんと森昌子さんはうなずける感じ。
特にわたしには淳子さんと江利チエミさんはとてもダブって見えますね。
歌手であり、ミュージカル、演劇までこなす、全くそっくり。
おまけに同じ様に「アニーよ銃をとれ」でアニー役を演じていますし。
山口百恵さんがちょっと…。
天地真理さんは天真爛漫的、百恵さんとはかけ離れている感じがします。
実際に接すると天地真理さんと近いところがあるのかも知れませんが。
続いてそれぞれのイメージ。
桜田淳子さん
恥ずかしいも照れくさいもない、血相変えて演技する一生懸命型。
山口百恵さん
陰で猛勉強して何事もなかった様に淡々と仕事をする娘。
森昌子さん
喜怒哀楽を素直に出す天才型。
うん、うんとうなずけますね。
性格、持ち味が三者三様だから三人娘は仲良くやっていたのでしょうね。
まず今回は表紙カバー裏の言葉までということで、ネタは小出しにしていきます(笑)
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