SSブログ

放送業界にとってYouTubeとは?? [その他]

youtube.jpg

YouTubeにアップされていた桜田淳子さんの映像が「著作権侵害の申し立て」のもとに一時期大量に削除されていましたが、最近また観ることができる映像が復活してきました。
特に昨夜は桜田淳子さんのめずらしい映像UPの嵐、ツイッター上では熱烈な淳子ファンが盛り上がっていました。こう言う映像を見れることをファンはいつも望んでいます。

現在の放送メディアは魅力が無い(薄い)。
私がイチバン観る機会の多い音楽番組はどうかというと、減ってはきましたが40〜50代を意識した'80〜'00の過去の懐かしい映像を何度も使い回す番組が蔓延。そしてどの局も同じような番組編成で個性が無い。
バラエティー番組はと言うと、安直なYouTubeのホーム映像をパズルの様につなぎ合わせた「衝撃映像集」と題したもの。韓流が流行れば韓流ばかり……局側にプロ根性は無いのかと思ってしまいます。

結局、自分たちが著作権侵害の申し立て削除させる会社を設立し、ファンが楽しんでいるYoutubeの映像を削除しておきながら、自分たちは無料のYoutube映像に頼っている。いったいなんなんでしょう。
昔の放送にはもっと作り手側の信念のようなしっかりした何かがあった気がします。

タダだからファンは見ているんじゃない、ソコ(YouTube)でしか観れないモノがあるから見ているということがわかっていない。有料(ペイパービュー)でもファンが観たいものを放送に織り込んでくれれば振り向いてくれます。

無駄な第三者機関作って「著作権侵害の申し立て」で削除ばかりしまくるんじゃなく、もっと適法に観れる放送の仕組みを造ることも考えてみてはいかがでしょうか?
一部のモノが利益を得ることばかりを考えず、もっと平等に....。
今のところ唯一期待できるのはスカパー!さんです、期待しています。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。